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2019年度
通訳ガイド(全国通訳案内士)2次試験レポート

受講生13

(1)試験会場到着から試験室入室までの手順

受付後 番号の書かれたホルダーを受け取り首にかけて待合室の大部屋へ。
集合締切り時間になると全体説明、その後小さな控え室に移動。
15人おきに5人ずつ試験室前の椅子まで案内されました。

(2)試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍

日本人:女性、50歳程度、外国:女性、40歳程度。米人の印象。

(3) 自己紹介等のイントロのやり取り

日本人から、「ご自分のお名前、生年月日、現在のお住まいを英語でお答えください」と日本語で指示がありました。それ以上の質問はありませんでした。

(4) プレゼンテーションの3つのトピック

桜島、桃の節句、計画運休

(5) ご自身の選択したトピック

計画運休

(7) Q&Aのやり取りの再現

「計画運休についてマイナス点はありますか」
→「海外旅行者が運休を知らずに駅で呆然としていたケースがあったので、周知をもっと徹底することが課題だと思います。」

(8) 英訳の日本文

寿司は、日本だけでなく世界中で人気の日本食です。寿司にはいろいろな種類があります。にぎり寿司は握った酢飯に魚の切り身がのったもの、海苔巻きは海鮮や野菜が巻かれたもの、ちらし寿司は海鮮や野菜の刻んだものがのせられたものです。

(10) situationの内容

寿司を食べたところ、美味しいと気に入ったようだ。自分でも作りたいと言っている。個人客で、時間的には余裕がある。あなたはガイドとしてどう対応するか。

(11) 試験官とのrole play応答内容の再現

個人宅で寿司作りを学ぶ方法がある。いろいろな人が様々な料理を教えているが、それが一覧で見れるウェブサイトがあります。もう一つはスクールで寿司教室のレッスンを受ける方法。教室内では別の生徒とも交流できるのは面白いと思います。
試験官:私は魚介アレルギーがあるのですが、大丈夫ですか。
→ 大丈夫です。魚介以外に野菜や肉などのお寿司もあります。またカリフォルニア・ロールのような、一旦海外にわたった寿司が逆輸入されたケースではネタは海外の食材などを使っています。

(12) 追加のQ&A(もしあれば)

特にありませんでした。

(14) 全体を通しての感想、その他メッセージなんでも!

特にプレゼンでは説明不足な点や文法の間違えも多くありました。それでも”I’m here for you!”の気持ちを持って何とか話し続けることができたのは、セミナーやメール・マガジンでの曽根先生のご指導・アドバイスのお陰です。ありがとうございました。

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