2020年度
通訳ガイド(全国通訳案内士)2次試験レポート
受講生25
(1) 試験会場到着から試験室入室までの手順
成蹊大学8号館、現地で10分ほど待つ、中に入れないので寒さ対策必要。
(2) 試験官の性別、推定年齢、(外国人面接官はアクセントから判断して)国籍
外国人: 男性 60才~70才 米国、日本人: 女性 50才程度
(3)自己紹介等のイントロのやり取り
ノック→May I come in? Yes, come in. Good afternoon! 姓名、誕生日、現住所
(4) プレゼンテーションの3つのトピック
リモート飲み会、酒のつま、?
(5) ご自身の選択したトピック
リモート飲み会
(6) ご自身のプレゼンテーションの再現
リモートでわいわいする様子をジェスチャーで再現しつつ、反応を見ながら出来ました。
(7) Q&Aのやり取りの再現
会社員以外で、リモート飲み会はあるか? 自分は経験あるか? 何れも動作を入れて楽しく返答。
(8) 通訳の日本文
日本刀は日本古来の独自の技術を使って造られた刀。
(9) ご自身の英語訳の再現
忘れました。
(10) situationの内容
日本刀を買って本国に帰りたいとの要望。
(11) 試験官とのrole play応答内容の再現
日本では銃刀法で刀の所持は基本禁止されていることの説明。どのような刀を所望するか?長い本格的な刀を持って帰りたい。先ず公の機関で承認を受ける必要がある。その際美術品と認定される可能性はあるので、先ず購入先で品物の扱いを確認する必要がある。ただ、それ以上質問は無かった。相手の表情硬かった。
こちらから、「日本刀を愛して持って帰りたい外国の人がいるのは日本人として非常に嬉しく誇らしい。」別れる前には「今日は話が出来て大変嬉しかったです」と何れも英語で述べました。その反応は悪くは無かったかな?
(12) 追加のQ&A(もしあれば)
特に無し。
(13) 終了後、退出してから解散までの手順
3時半から始まり私の班は3人だったので4時15分位で終了、4時45分まで待合で待機
(14) 全体を通しての感想など
メモを持って帰れないのは、残念。あっと言う間の10分少しで、英訳の日本語が早い。練習していましたが、書き取れませんでした。シチュエーションは相手にもっと喋らせる方が良かった。が、反省点です。総合的には、プレゼン80点、英訳70点、シチュエーション30点でしょうか。直感ダメでした。